『天照大神と卑弥呼』を飾る勾玉は神の権威だった!(電子本)
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『天照大神と卑弥呼』を飾る勾玉は神の権威だった!(電子本)
― なぜ「玉」が王と神を選んだのか ―
序文
剣でも、鏡でもない。
古代日本で「王の証」となったもの――それは勾玉だった。
天照大神を飾り、卑弥呼を権威づけたこの不思議な玉は、単なる装身具ではない。
神と人をつなぎ、支配を正当化する“力の象徴”である。
本書は、その正体に迫る。
目次
第1章 なぜ神と女王は「玉」を身に着けたのか
剣ではなく、なぜ勾玉だったのかという根源的問い。
第2章 勾玉は装飾品ではない
呪具・祭具・権威具としての本質。
第3章 形に宿る力――胎児・魂・渦の象徴
勾玉の形が意味する古代思想。
第4章 翡翠という特別な石
なぜ数ある石の中で翡翠なのか。
第5章 天照大神と八尺瓊勾玉
三種の神器における「玉」の位置づけ。
第6章 鏡よりも古い神の証
勾玉信仰はどこから始まったのか。
第7章 卑弥呼と「身を飾る権威」
魏志倭人伝に見る女王像の再解釈。
第8章 巫女王が玉を持つ意味
政治と祭祀が一体だった時代。
第9章 勾玉を持つ者=神に選ばれた者
血統ではなく「玉」が選んだ支配者。
第10章 男性王権と女性神権の分岐点
卑弥呼の時代に起きた大転換。
第11章 なぜ天照大神は女性神なのか
太陽神=女神という日本独自性。
第12章 神話に隠された女王の記憶
天照大神=卑弥呼説を超えて。
第13章 勾玉は語らないが、消されない
歴史書に残らなかった真実。
第14章 勾玉文化の中心地はどこか
阿波・出雲・ヤマトの比較。
第15章 阿波に残る“玉の記憶”
地方にこそ残る古代の核心。
第16章 翡翠勾玉と国家誕生
国づくり以前の「神づくり」。
第17章 剣の時代へ――勾玉はなぜ隠されたか
武力国家への移行と神権の後退。
第18章 それでも神器から消えなかった理由
勾玉が最後まで残った意味。
第19章 現代に残る「玉を求める心」
パワーストーン文化の原型。
第20章 勾玉は今も王を選び続けている
