なぜ「弘法大師(空海)」は、超能力を使いこなせたのか ― 密教・言霊・宇宙意識の秘密 ―(電子本)
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なぜ「弘法大師(空海)」は、超能力を使いこなせたのか ― 密教・言霊・宇宙意識の秘密 ―(電子本)
序文
弘法大師空海は、なぜ特別な存在として語り継がれてきたのか。雨を降らせたという伝承。言葉と文字で人と社会を動かしたという記録。
それらは奇跡なのか、それとも人間本来の力なのか。空海は自らを超能力者とは語らなかった。
彼が説いたのは、人は本来、仏と同じ構造を持つ存在であるという思想である。本書が問うのはその一つだけである。
項目(20章)
第1章 「超能力者」として語り継がれる空海
雨乞い、瞬間移動、透視、予言。史料と伝承に残る逸話の整理。
第2章 弘法大師空海という存在の特異性
なぜ彼だけが“別格”として語られるのか。
第3章 密教とは何か ― 力を得る仏教
密教は「悟り」だけでなく「変化」を目的とする体系だった。
第4章 言葉が現実を動かす ― 真言の力
音・振動・意味が一致したとき、現象は変わる。
第5章 曼荼羅は宇宙の設計図だった
視覚による意識変容装置としての曼荼羅。
第6章 空海の学習量は異常だった
仏教・儒教・道教・天文・音楽・土木・医学。
第7章 中国・長安で何が起きたのか
わずか2年で密教の核心を継承した理由。
第8章 修行とは能力開発プログラムである
断食・呼吸・姿勢・音・イメージ操作。
第9章 空海は脳と意識の使い方を知っていた
現代脳科学と一致する集中・没入状態。
第10章 即身成仏という思想の衝撃
「死後」ではなく「今、ここ」で完成する人間。
第11章 自然と交信する感覚
山・水・石・風と対話する感性。
第12章 言霊文化と日本人の潜在能力
空海は日本古層の知を理解していた。
第13章 書は呪であり技術だった
文字は情報ではなく「力」だった。
第14章 土木・建築に現れた超常的合理性
満濃池・寺院配置に見る地脈思想。
第15章 政治と宗教を超えた存在
権力に飲まれず、力だけを行使した理由。
第16章 空海は未来を見ていたのか
教育・技術・思想が千年後も機能している理由。
第17章 超能力とは何だったのか
それは奇跡ではなく「調和の技術」。
第18章 なぜ現代人は使えなくなったのか
分断された意識・失われた身体感覚。
第19章 空海の方法は今も再現可能か
現代人が取り戻せる部分、取り戻せない部分。
第20章 空海が本当に伝えたかったこと
力ではない。「目覚めよ」というメッセージ。
