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ポルトガルという小さな海洋国家で育った**ヴェンセスラウ・デ・モラエス**の原点。(電子本)

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『モラエス物語 ― 日本に魂を残したポルトガル人 ―』

序文(立ち読み用)

**ヴェンセスラウ・デ・モラエス**は、軍人として日本に来た。

最初からこの国を愛していたわけではない。

それでも彼は、帰らなかった。

言葉にならない空気、
沈黙の中にある人の心。

それらに触れ、彼は少しずつ西洋人であることを手放していく。

やがて辿り着いた四国・阿波の地で、彼は静かに生き、日本に人生を終えた。

この物語は、一人の異邦人が日本を離れなかった理由を辿る、静かな記録である。

目次構成(全20章)

第1章 海の国に生まれた男

ポルトガルという小さな海洋国家で育った**ヴェンセスラウ・デ・モラエス**の原点。(電子本)

第2章 軍人としての出発

文学ではなく「軍服」を選んだ若き日のモラエス。

第3章 極東への航路

日本という未知の国へ向かった理由。

第4章 初めて見た日本

長崎・神戸で出会った、欧州とは全く異なる世界。

第5章 文明国ではない日本

当時の西洋的価値観から見た「奇妙な国」。

第6章 それでも惹かれた理由

合理では説明できない、日本の空気。

第7章 日本人の心に触れる

礼、沈黙、自然への畏敬――精神文化との遭遇。

第8章 言葉を越える理解

日本語を学び、文化を“読む”人になる。

第9章 徳島との出会い

四国・阿波という辺境の地が持っていた力。

第10章 阿波の風土と人々

素朴で静かな暮らしが、モラエスを変えていく。

第11章 日本女性への深い愛

形式ではなく、魂で結ばれた関係。

第12章 喪失という試練

愛する人を失い、日本に留まる理由を失う。

第13章 それでも去らなかった

帰国ではなく「残る」ことを選んだ決断。

第14章 書くことで生きる

異国人として、日本を世界に伝える使命。

第15章 西洋に理解されない日本

誤解と偏見に抗する文章。

第16章 孤独な晩年

友も家族も遠ざかる中での静かな日々。

第17章 日本人以上に日本人だった男

国籍を超えた精神的帰属。

第18章 モラエスが見た「日本の終わり」

近代化により失われていくもの。

第19章 阿波に残された魂

なぜ彼は徳島で人生を終えたのか。

第20章 モラエスが今に語りかけるもの

グローバル時代にこそ読むべき生き方。

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