『魏志倭人伝』に記された「邪馬台国」を紐解けば、翡翠、真珠、丹、麻の「確証物」が見えてくる!(電子本)
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『魏志倭人伝』に記された「邪馬台国」を紐解けば、翡翠、真珠、丹、麻の「確証物」が見えてくる!(電子本)
序文(立ち読み用)
『魏志倭人伝』に記された邪馬台国は、いまだ日本史最大の謎として議論され続けている。しかし、その解明の鍵は単なる地理や距離の問題ではない。
本書は、これまで見落とされてきた「物」に着目する。すなわち、翡翠、真珠、丹、麻という四つの確証物である。
これらは単なる産物ではなく、王権・祭祀・交易・生活を支える根幹であり、国家の成立条件そのものであった。
阿波の地には、これらすべてが揃って存在している。翡翠は権威の象徴として勾玉に加工され、真珠は女王の威信を高め、丹は祭祀に不可欠な神聖物質であり、麻は衣と信仰を支えた。
これら四要素を統合的に見たとき、邪馬台国は単なる伝説ではなく、具体的な「場所」として浮かび上がる。本書は魏志倭人伝を再読し、阿波という視点からその実像に迫るものである。
目次:20章構成(記事3,000文字程度)
第1章 邪馬台国論争の原点
魏志倭人伝における基本的な記述と争点を整理する
第2章 行程記事の再検証
距離と方角の解釈から新たなルートを導く
第3章 瀬戸内航路という鍵
海上交通から見た邪馬台国の位置
第4章 鳴門海峡の意味
激流が示す古代の要衝としての価値
第5章 阿波という地理的中心
四国東部の位置が持つ戦略性
第6章 翡翠という王権の象徴
勾玉文化と支配の証としての役割
第7章 勾玉の意味と権威
装身具を超えた霊的象徴を読み解く
第8章 真珠の存在
水域資源が女王国に与えた力
第9章 丹という神聖物質
祭祀と呪術における重要性
第10章 麻の文化的役割
衣と信仰を支えた基盤資源
第11章 確証物という視点
物産から国家を読み解く方法論
第12章 吉野川流域の実力
古代集落と生活基盤の検証
第13章 祭祀遺跡の分布
宗教的中枢としての阿波
第14章 卑弥呼の実像
巫女王としての役割を再考する
第15章 女性祭祀の系譜
阿波に残る伝承との一致
第16章 忌部氏の拠点
祭祀集団と国家形成の関係
第17章 阿波粟国の意味
古代名称に隠された歴史
第18章 邪馬台国=阿波説の構築
諸要素を統合した結論
第19章 他説との比較
畿内説・九州説との違い
第20章 始まりの国としての阿波
日本の原像を示す可能性
