空海の空は青い ― 見上げるだけで悟りに近づく心の風景 ―(電子本)
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空海の空は青い ― 見上げるだけで悟りに近づく心の風景 ―(電子本)
序文(立ち読み用)
空海は「空」を説いた人物である。しかし、その「空」とは、ただの無ではない。すべてが存在し、すべてがつながり、そして何ものにも縛られない、広大で自由な世界を意味している。
人は日々、悩みや迷いを抱えながら生きている。過去にとらわれ、未来に不安を抱き、心は狭くなっていく。
だが、ふと空を見上げたとき、その広がりに心がほどける瞬間がある。空は何も語らない。それでも、すべてを受け入れ、ただそこにあり続けている。
空海が見ていた空は、千年以上の時を越えた今も変わらず、私たちの上に広がっている。その青さは、時代や人の違いを超えて、同じように心に働きかけてくる。
ならば、その空の中にこそ、生きるためのヒントがあるのではないだろうか。
本書は、空海の思想を難解な言葉ではなく、「空」という身近な存在から読み解くことを目的としている。特別な修行は必要ない。ただ見上げるだけでいい。
その瞬間、心は少し軽くなり、本来の自分へと戻っていく。空は遠くにあるものではない。すでにあなたの中に広がっているのである。
目次
第1章 空とは何か
空の本質をやさしく解く。
第2章 なぜ空は青いのか
青と心の関係を考える。
第3章 見上げるという行為
空を見る意味を探る。
第4章 悩みと空の距離
心と空の広がりを比べる。
第5章 空は拒まない
すべてを受け入れる存在。
第6章 空海の見た風景
修行の中の空を知る。
第7章 高野山の空
聖地に広がる静けさ。
第8章 空と無の違い
空の本当の意味を知る。
第9章 心が曇るとき
感情と空の関係。
第10章 青の持つ意味
青が心に与える影響。
第11章 空に委ねる生き方
手放す生き方を学ぶ。
第12章 執着を捨てるとは
執着の本質を知る。
第13章 空と時間
今を生きる視点。
第14章 孤独と空
孤独との向き合い方。
第15章 祈りと空
祈りの行き先を考える。
第16章 言葉を超えた世界
沈黙の意味を知る。
第17章 自然と一体になる
自然とのつながり。
第18章 空を見る習慣
日常に取り入れる方法。
第19章 現代人と空海の教え
現代への活かし方。
第20章 空はすでにあなたの中にある
内なる空に気づく。
