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『阿波聖徳太子 ― 隠された飛鳥の真実 ―』(電子本)

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『阿波聖徳太子 ― 隠された飛鳥の真実 ―』(電子本)

聖徳太子は、日本史において最も知られた人物の一人です。冠位十二階、十七条憲法、遣隋使、仏教興隆――その功績は学校教育でも広く語られてきました。

しかし、その太子像は奈良・大阪・飛鳥を中心に語られることが多く、四国・阿波との関係はほとんど触れられていません。

だが古代の阿波国は、単なる地方ではありませんでした。瀬戸内と紀伊水道を結ぶ海上交通の要所であり、木材・麻・鉱物・海産物・祭祀文化が集まる重要拠点でした。

飛鳥政権が国家形成を進めるうえで、阿波を無視できたとは考えにくいのです。

本書『阿波聖徳太子』は、聖徳太子その人が阿波へ来たと断定するものではありません。
しかし、太子信仰、寺院建立伝承、仏教伝来の道、古代豪族との関係、海路による交流、そして阿波に残る伝説を丹念にたどることで、「なぜ阿波に聖徳太子の痕跡が語られるのか」を探る一冊です。

もし阿波が、飛鳥国家を支えた裏舞台であったなら。もし太子の思想が、阿波の地でも受け継がれていたなら。歴史の表舞台に現れない“もう一つの日本史”が見えてきます。

阿波から読む聖徳太子。その視点は、あなたの日本史観を大きく変えるかもしれません。
第1章 聖徳太子とは何者か
飛鳥時代における政治家・改革者としての実像。

第2章 阿波国の古代的重要性
交通・資源・祭祀拠点としての阿波。

第3章 瀬戸内海と国家形成
海の道が都を支えた可能性。

第4章 阿波と飛鳥を結ぶ航路
古代海上ルートの実態を探る。

第5章 太子信仰はなぜ全国へ広がったか
各地に残る聖徳太子伝説。

第6章 阿波に残る太子伝承
徳島各地の民間伝承を考察。

第7章 寺院建立と阿波の木材
寺院建築資材供給地としての可能性。

第8章 仏教伝来と阿波の役割
海路による文化流入の拠点説。

第9章 忌部氏と中央政権
阿波豪族と朝廷の深い関係。

第10章 麻と祭祀国家
阿波の麻文化と国家祭祀。

第11章 阿波の聖地と太子思想
山岳信仰との接点。

第12章 四国遍路以前の信仰世界
空海以前から続く祈りの道。

第13章 太子と法隆寺思想
和を尊ぶ精神の意味。

第14章 阿波に伝わる古道伝説
古代官道と巡礼路。

第15章 地名に残る飛鳥の記憶
古名・伝承地名の分析。

第16章 阿波と倭国中枢説
阿波中心史観との接点。

第17章 聖徳太子不在説と再検証
実在・虚像論争を整理。

第18章 なぜ阿波説は語られなかったか
中央史観と地方史の壁。

第19章 阿波から見える新しい日本史
地方視点による再構築。

第20章 聖徳太子は今も生きている
思想・信仰・文化の継承。

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