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空海の坐礁 ―― 海に試された密教求道の旅 ――(電子本)

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空海の坐礁 ―― 海に試された密教求道の旅 ――(電子本)

■序文(立ち読み用)

空海の人生には、海を越えるという大きな試練があった。遣唐使として唐へ渡る航海は、ただの旅ではなく、命を賭けた祈りの道であった。

荒波、暴風、漂流、そして坐礁。船が止まったその瞬間、若き空海の運命は、むしろ大きく動き始めた。

本書は、空海の坐礁を単なる海難ではなく、密教を日本へもたらす前夜に置かれた神仏の試練として読み解く。

海に阻まれながらも、海に導かれた空海。その姿から、信念、祈り、使命を見つめ直す一冊である。

第1章 空海はなぜ海を渡ったのか
密教を求めた若き僧の決意。

第2章 遣唐使船の危険
古代の航海は命がけだった。

第3章 荒れる大海原
空海を待っていた最初の試練。

第4章 坐礁という出来事
船が止まり、運命が動き出す。

第5章 海に閉ざされた時間
絶望の中で祈りが深まった。

第6章 空海の沈黙
危機の中で内なる声を聞く。

第7章 船を襲った不安
人々の恐れと僧の覚悟。

第8章 坐礁は偶然だったのか
海難に隠された意味を探る。

第9章 海神と仏のあいだ
古代人が見た海の霊力。

第10章 祈りが支えた航海
空海の信仰が人々を照らす。

第11章 唐へ向かう執念
止まっても使命は消えなかった。

第12章 異国への到達
苦難の先に開けた道。

第13章 長安で待つ密教
空海を導いた仏法の中心地。

第14章 恵果との出会い
密教正統を受け継ぐ瞬間。

第15章 短期間で得た悟り
天才空海の集中力と使命感。

第16章 帰国に託した宝
経典・法具・教えを日本へ。

第17章 坐礁伝承の深層
事故を超えた物語として読む。

第18章 四国に残る海の記憶
空海信仰と海難伝承の広がり。

第19章 坐礁は敗北ではない
止まることで開かれる道がある。

第20章 海に選ばれた空海
試練を越え、弘法大師となる。

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