マイコンボードの作り方入門 ― LED点灯からオリジナル基板づくりまで、初心者が小さな電子頭脳を作る本 ―(電子本)
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マイコンボードの作り方入門 ― LED点灯からオリジナル基板づくりまで、初心者が小さな電子頭脳を作る本 ―(電子本)
本書は、Arduino、Raspberry Pi Pico、ESP32、UIAPduinoなどを例に、マイコンボードの基本から、LED点灯、センサー接続、モーター制御、電源回路、ブレッドボード実験、はんだ付け、基板設計、商品化の考え方までを初心者向けにやさしく解説する。
専門知識がなくても、まずは「LEDを光らせる」ことから始め、温度計、警報装置、展示用ライト、鉱物・アクセサリー用の演出装置へと応用できる内容にした。
電子工作を始めたい人、自分の商品に光や動きを加えたい人、小さな発明を形にしたい人に向けた、実用的なマイコン入門書である。
■序文(立ち読み用)
マイコンボードは、現代の小さな発明を支える「電子の頭脳」である。手のひらに乗るほど小さな基板でありながら、LEDを光らせ、モーターを動かし、温度や明るさを測り、人の動きに反応し、音や表示を制御することができる。
かつては専門家だけの世界だった電子制御が、今では個人でも学び、作り、商品に応用できる時代になった。
本書では、難しい理論よりも「実際に作れること」を重視し、初心者がマイコンボードの仕組みを理解し、自分だけの小さな電子装置を作れるように構成した。
最初の一歩は、LEDを光らせることからでよい。その小さな光が、やがてセンサー装置、展示台、ロボット、便利道具、そして新しい商品づくりへとつながっていく。
第1章 マイコンボードとは何か
小さなコンピューターを載せた基板の役割をやさしく解説する。
第2章 マイコンとパソコンの違い
情報を見るパソコンと、機械を動かすマイコンの違いを説明する。
第3章 代表的なマイコンボード
Arduino、Raspberry Pi Pico、ESP32、UIAPduinoなどの特徴を紹介する。
第4章 最初にそろえる道具
ブレッドボード、ジャンパー線、LED、抵抗、USBケーブルなどを解説する。
第5章 電気の基本を知る
電圧、電流、抵抗、プラスとマイナスの考え方を初心者向けに説明する。
第6章 LEDを光らせる
最初の電子工作として、LED点灯回路の作り方を学ぶ。
第7章 LEDを点滅させるプログラム
Arduino IDEを使い、簡単な命令でLEDを点滅させる。
第8章 ボタンで動きを変える
スイッチを使い、押した時だけ反応する装置を作る。
第9章 センサーをつなぐ
温度、明るさ、距離、人感センサーなどの基本を学ぶ。
第10章 音を鳴らす装置を作る
ブザーを使い、警報音や通知音を出す仕組みを解説する。
第11章 モーターを動かす
小型モーターやサーボモーターを安全に動かす方法を学ぶ。
第12章 電源回路の考え方
USB、電池、5V、3.3Vの違いと、安定した電源の重要性を説明する。
第13章 ブレッドボードで試作する
はんだ付け前に実験回路を作り、動作確認する方法を学ぶ。
第14章 はんだ付けの基本
部品を基板に固定するための、はんだ付けの注意点を解説する。
第15章 ユニバーサル基板で作る
市販の穴あき基板を使い、実用的な小型装置に仕上げる。
第16章 オリジナル基板を設計する
KiCadなどを使い、プリント基板を設計する流れを紹介する。
第17章 基板を注文する方法
基板製造会社にデータを送り、オリジナル基板を作る方法を説明する。
第18章 ケースと見た目を整える
電子装置を商品らしく見せるための外装、固定、表示を考える。
第19章 商品化への応用
展示用ライト、センサー警報、鉱物・アクセサリー演出装置などへ応用する。
第20章 小さな発明を形にする
マイコンボードを使って、自分だけの道具や商品を生み出す考え方で締めくくる。
