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幻の阿波赤翡翠!徳島・鮎喰川に眠る古代の赤玉を追う!(電子本)

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幻の阿波赤翡翠!徳島・鮎喰川に眠る古代の赤玉を追う!(電子本)

序文(立ち読み用)

翡翠といえば、多くの人は深い緑色を思い浮かべる。しかし、川原で原石を探していると、ときに常識を超える色と出会うことがある。

白、黒、若竹色、ピンク、イエロー、ラベンダー、赤、そしてオレンジ――。阿波・徳島の川原には、古代から玉作り文化を支えた石の記憶が眠っている。

鮎喰川を中心とする流域では、翡翠に似た光沢を持つ石、赤く輝く石、やわらかな橙色を帯びた石、鉄分を含んだ不思議な原石が見つかることがある。

本書は、「阿波・徳島で赤い翡翠は見つかるのか」という問いを出発点にしながら、さらにオレンジ翡翠の可能性にも目を向け、原石採集、見分け方、古代阿波の玉文化、そして幻の赤玉・橙玉の魅力を探る実践ガイドである。

赤い石を見つけた瞬間の感動。オレンジに輝く石に出会ったときの驚き。それが本物かどうかを見極める慎重さ。そして、阿波の大地が語る古代の記憶。

この一冊が、あなたを川原の小さな発見から、古代日本の大きな謎へと導いてくれるだろう。

第1章 阿波・徳島で赤い翡翠は見つかるか
赤い石と赤翡翠の違いを整理し、阿波で赤翡翠を探す意味を解説する。

第2章 翡翠とは何か
硬玉翡翠の基本、色、硬さ、比重、光沢などを初心者向けに説明する。

第3章 赤い翡翠の正体
赤色や赤橙色の発色原因、鉄分との関係、希少性について解説する。

第4章 鮎喰川と阿波の石文化
鮎喰川流域に残る石の魅力と、古代玉作り文化との関係を探る。

第5章 赤い石を見つける場所
川原、支流、転石帯、流れの弱い場所など、探索の基本を紹介する。

第6章 赤翡翠と間違いやすい石
赤碧玉、赤チャート、瑪瑙、鉄石、人工着色石との違いを解説する。

第7章 見た目で分かる初歩鑑定
艶、透明感、冷たさ、重さ、割れ口、表面の質感を見る方法を紹介する。

第8章 比重で調べる
翡翠らしさを確認するための比重測定と、その注意点を説明する。

第9章 硬度と傷のつき方
翡翠、碧玉、チャートなどの硬さの違いを、実践的に解説する。

第10章 川原での安全な採集法
増水、足場、採集マナー、持ち物など、安全に楽しむための知識をまとめる。

第11章 赤い原石を発見したときの記録法
採取場所、写真、重さ、色、表面状態を記録する重要性を説明する。

第12章 阿波翡翠と古代勾玉
徳島の勾玉文化と、翡翠原石が古代人に与えた意味を考える。

第13章 卑弥呼と赤い玉の伝説
阿波古代史の視点から、赤い玉が持つ神聖性を物語風に描く。

第14章 赤は太陽と生命の色
古代日本における赤色の意味、呪術、祈り、権威との関係を解説する。

第15章 阿波の川原に眠る宝石
翡翠だけでなく、瑪瑙、碧玉、石英、コランダムなど阿波の貴石を紹介する。

第16章 赤翡翠を磨く楽しみ
原石を磨いたときに現れる艶、色の深まり、加工の注意点を説明する。

第17章 赤翡翠勾玉への夢
赤い原石から勾玉を作る魅力と、古代玉作りの精神を語る。

第18章 鑑定に出すべき理由
本物として発表・販売する前に、専門鑑定が必要な理由を説明する。

第19章 阿波赤翡翠の可能性
確定ではなく、可能性として追いかける価値を整理する。

第20章 幻の赤玉を求めて
赤い翡翠探しは、宝探しであり、阿波の古代史を掘り起こす旅であると締めくくる。

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