1/1

地名で探す邪馬台国説!消された古代地名から読み解く女王国の所在地(電子本)

¥3,000

International shipping available

地名で探す邪馬台国説!消された古代地名から読み解く女王国の所在地(電子本)

はじめに(立ち読み用)

邪馬台国は、いったいどこに存在したのか。

九州説、畿内説、吉備説、出雲説、阿波説など、これまで多くの候補地が唱えられてきた。しかし、邪馬台国を探す方法は、遺跡や出土品だけではない。

古代の人々が残した地名にも、歴史の記憶が刻まれている。

山、川、海、集落、神社、峠、谷。地名は、時代の変化によって漢字を変え、読み方を変えながらも、古い土地の姿を伝えてきた。

本書では、『魏志倭人伝』の記述と日本各地に残る地名を照合し、邪馬台国の所在地を考えていく。特に注目するのは、阿波・徳島に残る古代地名である。

阿波には、倭、邪馬、伊、奴、投馬、長、那賀、海部、忌部、山方、神山、石井、国府など、古代国家や部族の存在を思わせる地名が集中している。

地名は偶然なのか。それとも、歴史から消された女王国の記憶なのか。古代史最大の謎を、足元に残された名前から読み解いていく。

第1章 地名は古代史の記憶である
地名が何百年、何千年も残る理由と、歴史研究における地名の重要性を解説する。

第2章 邪馬台国論争はなぜ終わらないのか
九州説と畿内説を中心に、邪馬台国の所在地が決着しない根本的な原因を考える。

第3章 『魏志倭人伝』に記された国々
対馬国、一支国、末盧国、伊都国、奴国、投馬国、邪馬台国までの国名を整理する。

第4章 古代の国名は地名として残る
国名が郡名、村名、神社名、川名へと変化しながら残る仕組みを探る。

第5章 「邪馬台」は何と読まれたのか
ヤマタイ、ヤマト、ヤマダイなど、邪馬台国の読み方をめぐる問題を検証する。

第6章 邪馬台国と大和という地名
邪馬台と大和の関係を考え、「ヤマト」という音が本来どこを示したのかを探る。

第7章 日本各地に残る「ヤマト」地名
奈良だけではない全国の大和、山門、山戸、山田の地名を比較する。

第8章 「伊都国」はどこにあったのか
伊都という国名と、伊、井戸、伊豆、伊予などの地名との関係を考察する。

第9章 奴国を示す「ナ」の地名
那、奈、名、長、灘など、「ナ」の音を持つ地名から古代の奴国文化を追う。

第10章 投馬国と「トマ」の謎
投馬国の読み方と、鞆、苫、戸間、当麻などの地名を比較し、その所在地を考える。

第11章 阿波に残る「倭」と「邪馬」の痕跡
阿波の山名、川名、神社名、古い村名に残る、倭国を思わせる地名を検討する。

第12章 粟国から阿波国へ
阿波の古名「粟国」が何を意味するのかを考え、古代国家成立との関係を探る。

第13章 長国と奴国のつながり
阿波南部に存在した長国と、『魏志倭人伝』の奴国との音の共通性を検証する。

第14章 那賀川と古代の「ナ」の国
那賀という地名の由来と、阿波南部に広がった古代勢力の実像を追う。

第15章 海部と海人族の記憶
阿波南部の海部郡を手掛かりに、航海、交易、祭祀を担った海人族の存在を描く。

第16章 忌部の地名が語る祭祀国家
阿波忌部氏が残した地名と神社から、邪馬台国を支えた祭祀集団の可能性を考える。

第17章 神山・高天原・女王の聖域
神山、神領、鬼籠野、上一宮などの地名を通して、阿波の神聖地域を読み解く。

第18章 気延山と女王の墓
国府町の気延山古墳群、宮谷古墳、八倉比売神社周辺の地名と遺跡を検証する。

第19章 地名が示す阿波邪馬台国への道
『魏志倭人伝』の方角、距離、産物、地形と、阿波の地名を総合的に照合する。

第20章 邪馬台国は地名の中に生きている
邪馬台国の記憶が、神社、山、川、村の名前として残された可能性を提示する。

International shipping available

¥3,000

最近チェックした商品
    その他の商品