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老化スイッチ「ルビコン」の正体!オートファジーを止めるタンパク質(電子本)

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老化スイッチ「ルビコン」の正体!オートファジーを止めるタンパク質(電子本)

序文(立ち読み用)

人は、なぜ老いるのでしょうか。

近年、老化は単なる時間の経過ではなく、細胞の働きが少しずつ低下することで進むと考えられています。

その鍵を握るのが、細胞内の不要な物質を分解して再利用する「オートファジー」です。

そして、このオートファジーを抑える存在として注目されているのが、タンパク質「ルビコン」です。

本書では、ルビコンの正体、老化との関係、健康寿命、生活習慣病、未来の医療への可能性までを、分かりやすく解説します。

第1章 人間はなぜ老化するのか
老化を単なる時間の経過ではなく、細胞内で起きる変化として考えます。

第2章 細胞の中にも寿命がある
細胞が傷つき、機能を失っていく基本的な仕組みを解説します。

第3章 身体にたまる細胞のゴミ
不要なタンパク質や壊れた細胞小器官が身体に与える影響を探ります。

第4章 オートファジーとは何か
細胞が自らの一部を分解し、再利用する生命維持の仕組みを紹介します。

第5章 細胞内にある高性能な掃除機
オートファジーが細胞の健康を守る過程を分かりやすく説明します。

第6章 なぜ加齢で掃除能力が低下するのか
年齢とともにオートファジーが働きにくくなる理由を考えます。

第7章 ルビコンというタンパク質
老化研究で注目されるルビコンの基本的な役割を解説します。

第8章 ルビコンはどのように発見されたのか
オートファジー研究の中からルビコンが見つかった経緯をたどります。

第9章 ルビコンがオートファジーを止める
細胞内の分解と再利用の流れを、ルビコンがどのように抑えるのかを説明します。

第10章 加齢とともに増える老化のブレーキ
一部の組織で、ルビコンが加齢に伴って増える現象を取り上げます。

第11章 線虫の寿命はなぜ延びたのか
ルビコンを抑えた実験から、寿命との関係を読み解きます。

第12章 ショウジョウバエが示した可能性
昆虫を使った研究が、老化の仕組みを理解するうえで果たす役割を紹介します。

第13章 マウスの老化現象は改善したのか
哺乳類を使った研究で確認された変化と、その限界を整理します。

第14章 ルビコンは本当に悪者なのか
生命を守る働きと老化を進める働きという、ルビコンの二面性を考えます。

第15章 脂肪細胞では逆の現象が起きる
細胞や組織によって、ルビコンの働きが異なる理由を解説します。

第16章 糖尿病や脂肪肝との関係
脂肪細胞の機能低下と生活習慣病を結ぶ研究に注目します。

第17章 脳や腎臓を守れるのか
加齢性疾患や臓器障害に対するルビコン研究の可能性を探ります。

第18章 ルビコンを抑える薬は作れるのか
ルビコンを標的とする創薬研究に必要な条件と課題を考えます。

第19章 人間の寿命は本当に延びるのか
動物実験の結果と、人間への応用との違いを整理します。

第20章 老化を治療する時代へ
老化を運命ではなく、調節可能な生命現象として研究する未来を展望します。

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