『阿波邪馬台国説』卑弥呼の都は徳島にあったのか、魏志倭人伝・阿波忌部・翡翠勾玉が語る古代王国(ボイスブック)
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『阿波邪馬台国説』卑弥呼の都は徳島にあったのか、魏志倭人伝・阿波忌部・翡翠勾玉が語る古代王国(ボイスブック)
著書の説明(立ち読み用)
邪馬台国は、本当に九州や大和にあったのでしょうか。本書は『魏志倭人伝』に記された方角と距離、阿波の海上交通、阿波忌部が受け継いだ祭祀、気延山古墳群、鮎喰川流域の翡翠勾玉などを手掛かりに、邪馬台国=阿波説の可能性を探る歴史ボイスブックです。
さらに、鬼道に仕えた女王卑弥呼と太陽神・天照大神の共通点、剣山を高天原とする伝承、海と川によって結ばれた古代阿波の姿にも迫ります。史実、考古資料、神話、地域伝承を照らし合わせながら、徳島に眠る知られざる古代王国の謎をボイスで読み解きます。
序文 卑弥呼の都を阿波に探す
邪馬台国の所在地をめぐる論争は、今も終わっていません。九州説と畿内説が有力とされる一方、四国東部の阿波、現在の徳島県にも、見逃すことのできない古代史の痕跡が残されています。
瀬戸内海、紀伊水道、太平洋を結ぶ海の道。吉野川や鮎喰川を利用した川の交通。神に捧げる麻の布を作った阿波忌部。気延山周辺に築かれた古墳群。そして、王権や祭祀との関係を思わせる翡翠勾玉。
これらは、阿波に強い政治勢力と高度な祭祀文化が存在した可能性を示しています。
さらに、鬼道に仕えた女王卑弥呼と太陽神・天照大神、神々の世界である高天原と剣山を結び付ける説もあります。それはまだ歴史的に証明された事実ではありません。しかし、阿波の地理、遺跡、神社、伝承を一つずつ重ねていくと、これまでとは違った邪馬台国の姿が浮かび上がってきます。
卑弥呼の都は、本当に阿波にあったのでしょうか。
このボイスブックでは、史実と仮説を区別しながら、阿波邪馬台国説の可能性を全10章で探っていきます。
全10章構成
第1章 邪馬台国とは何か
魏志倭人伝に記された邪馬台国と、祭祀によって倭国を治めた女王卑弥呼の姿を紹介します。
第2章 魏志倭人伝が語る邪馬台国への道
朝鮮半島から邪馬台国へ至る方角と距離を読み解き、阿波へ続く海路の可能性を探ります。
第3章 阿波は海上交通の要衝だった
瀬戸内海、紀伊水道、太平洋、吉野川が交わる阿波の地理と、古代航路との関係を考えます。
第4章 卑弥呼と神に仕える女性
鬼道を行った卑弥呼と、神の言葉を人々へ伝えた古代の女性祭司について解説します。
第5章 阿波忌部と古代祭祀
麻や麁服を神に捧げた阿波忌部と、古代王権を支えた祭祀文化の秘密に迫ります。
第6章 気延山と鮎喰川流域の古代遺跡
気延山古墳群、宮内古墳、鮎喰川流域の遺跡から、阿波に存在した有力勢力を考察します。
第7章 翡翠勾玉が示す王権の姿
徳島の古墳から出土した翡翠勾玉を通して、古代の交易、祭祀、王権との関係を探ります。
第8章 天照大神と卑弥呼は同一人物か
二人の女性が持つ太陽、祭祀、国の統治という共通点から、神話と歴史の接点を考えます。
第9章 剣山は阿波高天原だったのか
阿波の霊峰・剣山と高天原神話を結び付け、卑弥呼が仰いだ聖なる山の可能性を探ります。
第10章 阿波邪馬台国説が問いかけるもの
これまでの手掛かりを総合し、阿波邪馬台国説の可能性と今後必要となる研究を提示します。
※ボイスブックは、メール添付にておくらせて頂きます。
