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阿波大麻はいつから使われてきたのか?阿波忌部が受け継いだ麻と祈りの古代史!(ボイスブック)

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阿波大麻はいつから使われてきたのか?阿波忌部が受け継いだ麻と祈りの古代史!(ボイスブック)

著書の説明(立ち聴き用)

阿波では、いつから大麻が栽培され、使われてきたのでしょうか。古代の阿波には「麻殖郡」という地名があり、『古語拾遺』には、天富命が天日鷲命の子孫を阿波へ導き、穀と麻を植えたという伝承が残されています。

阿波忌部は、麻を育て、糸を作り、神々へ奉る布を織った古代氏族です。その伝統は、大嘗祭に奉納される麻織物「麁服」として現代まで受け継がれています。

本書では、阿波大麻の始まりから麁服の伝統までを全10章で紹介します。

序文

大麻は、古代の人々の暮らしに欠かせない植物でした。丈夫な繊維から衣服、縄、袋、漁網などが作られ、白く清らかな麻布は、神々へ奉る特別な品として扱われました。

阿波では、阿波忌部が麻の栽培と織物を担ったと伝えられています。その記憶は、奈良時代の文書に登場する「阿波国麻殖郡」という地名や、大嘗祭へ奉納される「麁服」に残されています。

本書では、古文書、地名、祭祀を手掛かりに、阿波大麻の歩みをたどります。それでは、阿波忌部が受け継いだ麻と祈りの物語を始めましょう。

第1章 人類と大麻の出会い

人類が大麻を繊維、食料、薬などに利用してきた歴史をたどります。

第2章 日本列島に伝わった麻

縄文・弥生時代の植物繊維文化から、日本の麻の始まりを探ります。

第3章 阿波大麻の始まり

考古資料や古文書を通して、阿波で麻が使われ始めた時代を考察します。

第4章 麻殖郡という古代地名

「麻を殖やす」と書かれた地名に、阿波の麻文化の記憶を探ります。

第5章 阿波忌部とは何者か

麻の栽培、織物、神事を担った阿波忌部の役割を解説します。

第6章 天日鷲命と天富命

阿波忌部の祖神と、阿波へ穀と麻を伝えた開拓伝承を紹介します。

第7章 『古語拾遺』が伝える阿波

古代文献に記された阿波忌部と麻栽培の物語を読み解きます。

第8章 神聖な麻織物・麁服

大麻の繊維から作られ、神々へ奉納される特別な布を解説します。

第9章 大嘗祭と阿波忌部

阿波で作られた麁服が、朝廷へ奉納されてきた歴史をたどります。

第10章 未来へ受け継ぐ阿波大麻

麻の栽培、織物、祭祀を地域文化として継承する道を考えます。

おわりに

阿波大麻は、人々の暮らしを支えると同時に、神々へ祈りを届ける植物でもありました。阿波忌部は麻を育て、糸を作り、神聖な麁服を織る技術を守ってきました。

一本の麻から生まれた白い布は、人と神、阿波と朝廷、古代と現代を結んでいます。阿波大麻の歴史とは、阿波忌部が受け継いできた技術と祈りの歴史なのです。

※ボイスブックファイルをメールに添付して、送信させて頂きます。

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