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阿波の秘密!倭国が大和政権の原型!卑弥呼の時代から――阿波から読み解く日本建国の謎!(電子本)

¥2,500($15.81)

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阿波の秘密!倭国が大和政権の原型!卑弥呼の時代から――阿波から読み解く日本建国の謎!(電子本)

著書紹介文(立ち読み用)

大和(ヤマト)政権の原型は、阿波の倭国にあったのか? 卑弥呼の時代から古墳時代へ。

萩原墳墓群、宮谷古墳、気延山の古墳群、そして海の道をたどり、阿波と畿内のつながりを探る。

史料・遺跡・伝承を読み解きながら、日本建国の謎に挑むクラウド出版の古代史シリーズ。

はじめに

大和(ヤマト)政権は、どこから始まったのか。その答えを大和の地だけに求めず、海を越えて人と文化が行き交った阿波から考えてみたい。

阿波には、弥生時代の終わりから古墳時代の始まりにかけての重要な墳墓が残る。そこに、後の大和政権へつながる政治や祭祀の原型はなかっただろうか。

本書は「阿波の倭国が大和政権の原型となった」という仮説を軸に、卑弥呼の時代、阿波の遺跡、各地との交流をたどる。

史料と遺跡が語る事実を確かめながら、日本建国のもう一つの可能性を探る旅に出よう。
第1章 倭国とは何か
中国の史書に記された倭国の姿を読み解く。

第2章 卑弥呼が治めた時代
国々をまとめた女王の権威とは何だったのか。

第3章 邪馬台国と阿波
邪馬台国阿波説の根拠と、残された疑問を整理する。

第4章 阿波を結ぶ海の道
紀伊水道と瀬戸内海を通じた人や物の動きを追う。

第5章 吉野川流域の古代社会
阿波の平野に育った集落と首長たちを考える。

第6章 萩原墳墓群の謎
弥生の墓から古墳へ移る時代の阿波を見つめる。

第7章 西山谷二号墳が語るもの
石室の造りから地域の技術と交流を探る。

第8章 宮谷古墳の出現
阿波に前方後円墳が築かれた意味を問う。

第9章 気延山の古墳群
徳島平野の有力者たちは、どのような社会を築いたのか。

第10章 勾玉と古代の権威
玉が祭祀や首長の地位に果たした役割を考える。

第11章 阿波と畿内の接点
墳墓や出土品を比べ、両地域の関係を探る。

第12章 前方後円墳はどう広まったか
墓の形が列島各地に共有された過程を追う。

第13章 阿波忌部の記憶
古代の祭祀を担った氏族の伝承を読み直す。

第14章 女王から大王へ
卑弥呼の時代とヤマト政権の間に連続性はあるのか。

第15章 倭国は政権の原型だったか
本書の中心仮説を、政治と祭祀の両面から検討する。

第16章 阿波から畿内へ
人・技術・儀礼が移動した可能性を探る。

第17章 神話に残された古代の記憶
伝承を手がかりにしつつ、史実との違いも見極める。

第18章 ヤマト政権成立の別の見方
畿内を中心とする研究と阿波説を照らし合わせる。

第19章 阿波説に必要な証拠
年代、交流、権力の継承をどう確かめるか。

第20章 日本建国の秘密に迫る
阿波から見た倭国とヤマト政権のつながりを描く。

終章 阿波から始まる古代史の再発見

阿波がヤマト政権の原型を生んだのか。その答えは、まだ確定していない。しかし阿波の墳墓や古墳は、この地域が古代の大きな変化と無縁ではなかったことを示している。

一つの土地だけで日本建国を語るのではなく、海で結ばれた地域の関係を見つめ直す。そこから、倭国とヤマト政権をつなぐ新しい問いが生まれる。

本書は、その問いを阿波から発信する。

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