道は阿波より始まる ― 岩利大閑の研究をたどる、阿波古代史への旅 ―(ボイスブック)
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道は阿波より始まる ― 岩利大閑の研究をたどる、阿波古代史への旅 ―(ボイスブック)
著書説明文(立ち聴き用)
阿波の山河に、日本の始まりを探した岩利大閑。代表作『道は阿波より始まる』を入口に、神社、地名、伝承と記紀神話のつながりをたどります。
国生み、高天原、神々の物語、そして古代の都。阿波から歴史を見直すと、何が見えてくるのでしょうか。
岩利の原著そのものではなく、その研究が投げかけた問いを紹介する全十章のボイスブックです。確認できる事実と仮説を分けながら、耳で楽しむ古代史の旅へ案内します。
序文
いつも眺めている山、静かに流れる川、集落に残る古い神社。その風景の中に、日本の始まりを探そうとした研究者がいました。岩利大閑です。
『道は阿波より始まる』という題名は、阿波から日本古代史を問い直す姿勢を伝えています。
本書では、その研究を手掛かりに、阿波の土地と神話をめぐります。伝承に耳を傾け、史料を確かめながら、古代への道を歩いていきましょう。
第1章 道は阿波より始まる
岩利大閑の代表作を入口に、阿波から古代史を読み直す視点を紹介します。
第2章 岩利大閑が追いかけた問い
阿波と日本の始まりを結びつけた、その研究の中心テーマをたどります。
第3章 山河と地名が語るもの
阿波の地形や地名を手掛かりに、土地と物語の関係を探ります。
第4章 神社と伝承を訪ねて
祭神や縁起、語り継がれた話から、地域に残る信仰の記憶をたどります。
第5章 国生み神話と阿波
イザナギとイザナミの物語を通して、四国と阿波の位置づけを考えます。
第6章 高天原を阿波に求めて
神々の世界を阿波の土地に重ねた見方と、その検証の課題を紹介します。
第7章 記紀の神々と阿波の風景
天照大神やスサノオの物語を、阿波で読み解こうとする説をたどります。
第8章 忌部と海を渡った人々
阿波忌部の祭祀やものづくり、海を通じた交流から、各地との関係を探ります。
第9章 古代の都は阿波にあったのか
岩利の大胆な主張を取り上げ、史料や遺跡から確かめる視点を整理します。
第10章 阿波から続く歴史の旅
著作を読み、現地を歩き、証拠を確かめる。残された問いを未来へつなぎます。
